飲酒運転のクルマ、新聞配達のバイクに追突

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5日未明、長崎県諫早市内の市道で、路肩に停車していた新聞配達用の原付バイクに後ろから来たクルマが追突。倒れたバイクと新聞配達員の男性が接触し、軽傷を負う事故が起きた。警察ではクルマを飲酒運転していた43歳の男を逮捕している。

長崎県警・諫早署によると、事故が起きたのは5日の午前2時55分ごろ。諫早市栄田町の市道を走行していた乗用車が、路肩に停車していた新聞配達用の原付バイクに追突した。

バイクはクルマに押し出されるようにして転倒。近くにいた新聞配達員の男性が弾き飛ばされたバイクと接触して転倒。頭部を打撲する軽傷を負った。

クルマを運転していた43歳の男からは酒気帯び相当量のアルコール分を検出したことから、警察ではこの男を道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕。業務上過失傷害容疑でも調べを進めている。男は前日(4日)夕方から深夜まで酒を飲んでいたことを大筋で認めているという。

《石田真一》

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