オークネット3月…サンバートラック4WDが22位から6位に

自動車 ビジネス 企業動向

中古車TVオークションの大手、オークネットは、 3月度のオークネットTVオークションにおける、成約台数を集計し、タイプ別ランキングベスト10をまとめた。

国産部門は、前月に続きトヨタの『セルシオ』が出品台数を好調に伸ばし1位を獲得した。2位はホンダ『オデッセイ』、3位はスバル『レガシィーツーリングワゴン』だった。5位スズキ『スイフト』、6位ホンダ『フィット』、7位日産『キューブ』、8位マツダ『デミオ』がランクインし、コンパクトカー人気を反映した。10位のスバル『フォレスター』は2005年式が人気を集め、今回4カ月ぶりにランク入りした。

軽自動車部門では、今回もスズキの『ワゴンR』が安定した出品で1位をキープした。2位のホンダ『ライフ』、3位のホンダ『ザッツ』は順位が入れ替わったものの引き続き安定した成約となっている。4位ダイハツ『ムーブ』、5位がスズキ『アルトラパン』で、前月と同じ。先月22位から大きく飛躍しランク入りを果たした6位のスバル『サンバートラック4WD』は、成約率50%を維持する人気モデルとなっている。

輸入車自動車部門は、トップがBMW『3シリーズ』セダン、2位がメルセデスベンツ『Sクラス』、そして3位に先月1位だったメルセデスベンツ『Eクラス』セダンだった。4位のBMW『5シリーズは』今年マイナーチェンジ予定もあり、今後の出品・成約が注目される。5位フォルクスワーゲン『ビートル』は年式問わず安定した成約を続け、順位を上げてきている。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  5. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る