日産自動車は12日、『セレナ』の排気管に不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。05年4月から06年8月までに生産された11万2999台が対象。
排気管溶接部の溶接材が不適切なため、溶接部が腐食するものがある。
そのまま使用を続けると亀裂が発生するものがあり、亀裂が進行して騒音が増大し、最悪の場合は排気管が折損して脱落する恐れがある。
日産自動車は12日、『セレナ』の排気管に不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。05年4月から06年8月までに生産された11万2999台が対象。
排気管溶接部の溶接材が不適切なため、溶接部が腐食するものがある。
そのまま使用を続けると亀裂が発生するものがあり、亀裂が進行して騒音が増大し、最悪の場合は排気管が折損して脱落する恐れがある。
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