最も安全な車 自動車アセスメントグランプリ創設

エコカー 燃費
最も安全な車 自動車アセスメントグランプリ創設
最も安全な車 自動車アセスメントグランプリ創設 全 2 枚 拡大写真

独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA:ナスバ)は、2006度に実施した自動車アセスメントの乗員保護性能と歩行者(頭部)保護性能の評価結果に基づいて、安全性の優れた自動車を表彰する「自動車アセスメントグランプリ」を創設した。

自動車アセスメントとは、わかりやすく、信頼できる自動車の安全性能評価を公表して、ユーザーが安全性の高い自動車を選択しやすい環境を整えるとともに、自動車メーカーに対しより安全な自動車の開発を促すことによって、安全な自動車の普及を促進しようとするもの。

自動車アセスメントグランプリ
英語名:JNCAP GRANPRIX

●選定基準:衝突安全性能総合評価が、運転席および助手席ともに最高評価の6☆、および歩行者頭部保護性能評価についても最高のレベル5の評価を受けた自動車を、「自動車アセスメント優秀車」とし、その中から最も評価結果の高い自動車を「自動車アセスメントグランプリ」とする。上記要件を満足する自動車がない場合は、該当自動車なし。

●発表時期:毎年、自動車アセスメントの公表にあわせて発表。近く公表予定。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る