BMWグループ、07年第1四半期の販売台数、低い伸び

自動車 ビジネス 企業動向
BMWグループ、07年第1四半期の販売台数、低い伸び
BMWグループ、07年第1四半期の販売台数、低い伸び 全 1 枚 拡大写真

BMWグループは2007年第1四半期(1−3月期)の『BMW』、『MINI』、『ロールス・ロイス』ブランドを合わせた販売台数が33万3276台となり、前年同期と比べほぼ横ばいだった。

BMW AG販売及びマーケティング担当のミヒャエル・ガナル取締役は「今後数カ月でより高い成長を見込んでおり、特に新しいモデルが原動力となってくれる。これにより1ケタ台後半の成長率、ならびに3つ全てのブランドで販売台数の記録更新という年間の目標を達成する見込み」としている。

第1四半期のBMWブランドの販売台数は、前年同期比1.0%増の28万6185台となり、低い伸び率だった。

MINIブランドの販売台数は、同5.1%減の4万6978台とマイナスだった。ニューMINIは、3月から全世界の主な市場で発売が開始されているためだ。

ロールスロイスブランドは今夏、コンバーチブルタイプの『ファントム・ドロップヘッド・クーペ』が新たに加わる。第1四半期のロールスロイスブランドの販売台数は、同5.6%増の113台となった。

さらに、第1四半期のモーターサイクル部門の販売台数は、同20.9%増の2万3029台だった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る