住江織物の第3四半期連結決算…増収増益を確保

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住江織物が発表した2006年6月−2007年2月期(第3四半期)の連結決算は売上高が前年同期比2.3%増の572億4300万円、営業利益が同7.5%増の15億9400万円で増収増益となった。

自動車・車両内装事業では、原油価格高騰による原材料の値上げで厳しい環境となった。国内製造基盤の業務構造改革や米国を中心とした海外拠点の拡大を進め、連結収益体質の構築を図ったとしている。同部門の売上高は254億9700万円、営業利益が14億5000万円だった。インテリア事業部門は競争激化による販売価格の下落があったものの、環境対応商品などが順調だった。

経常利益は同4.8%増の17億6800万円、当期純利益が同89.7%増の28億5900万円と大幅増益となった。

《レスポンス編集部》

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