住江織物の第3四半期連結決算…増収増益を確保

自動車 ビジネス 企業動向

住江織物が発表した2006年6月−2007年2月期(第3四半期)の連結決算は売上高が前年同期比2.3%増の572億4300万円、営業利益が同7.5%増の15億9400万円で増収増益となった。

自動車・車両内装事業では、原油価格高騰による原材料の値上げで厳しい環境となった。国内製造基盤の業務構造改革や米国を中心とした海外拠点の拡大を進め、連結収益体質の構築を図ったとしている。同部門の売上高は254億9700万円、営業利益が14億5000万円だった。インテリア事業部門は競争激化による販売価格の下落があったものの、環境対応商品などが順調だった。

経常利益は同4.8%増の17億6800万円、当期純利益が同89.7%増の28億5900万円と大幅増益となった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  5. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る