トヨタ、北米8番目のミシシッピー工場の地鎮祭を実施

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トヨタ自動車は、4月1日設立した米国の新会社トヨタ・モーター・マニュファクチャリング・ミシシッピー(TMMMS)の車両生産工場の地鎮祭を、現地時間18日午前10時に、米国ミシシッピ州ユニオン郡ブルー・スプリングスの工場建設予定地で実施した。

地鎮祭は、ミシシッピ州のハーレー・バーバー知事のほか、多くの来賓やトヨタの渡辺捷昭社長、内山田竹志副社長らが出席して実施した。

席上、トヨタの渡辺社長は「新しい工場での自動車生産を通じ、地元コミュニティに貢献し、絆を深めていきたい」と述べた。

TMMMSの新工場は、トヨタにとって北米で8番目の車両生産工場となり、2010年頃からSUVの「ハイランダー」を生産する計画だ。TMMMSの新工場稼動後、トヨタの北米における年間生産能力は217万台となる予定。

《レスポンス編集部》

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