パイオニアは、カロッツェリアからCLASS D増幅回路搭載のパワーアンプ『PRS-D7400』、『PRS-D7200』、『PRS-D7100』を5月下旬から発売する。
150W×4のPRS-D7400、300W×2のPRS-D7200には、Icepower社製の「CLASS D」増幅回路を採用、高効率と低歪み・高SN化を両立した。さらに高性能ハイスルーレートオペアンプや出力段にMOS FETを採用することで、低域から高域まで広帯域にわたって音の再現性を向上した。
800W×1の「PRS-D7100」は、高効率を追求したCLASS D増幅回路を採用、迫力ある低域再生を実現した。1Ωまでの低負荷の駆動に対応、サブウーファーとの多様な組み合わせが可能だ。
いずれ機種も、ハイパワーながらコンパクトサイズの実現により、車室内の取付自由度を向上した。
価格はPRS-D7400が6万3000円、PRS-D7200が5万2500円、PRS-D7100が4万2000円。