【ニューヨークモーターショー07】G37/スカイライン クーペに誘惑される

自動車 ニューモデル モーターショー
【ニューヨークモーターショー07】G37/スカイライン クーペに誘惑される
【ニューヨークモーターショー07】G37/スカイライン クーペに誘惑される 全 3 枚 拡大写真

ニューヨークモーターショーで日産が発表したインフィニティ『G37』クーペを担当したプロダクトチーフデザイナーの長谷川浩氏によると、デザインではセダクティブな(=誘惑的な)躍動感』に磨きを掛けたとのことだ。

「基本テーマはセダンとクーペは同じなのですが、クーペはワイドアンドローのボディにフロントフェンダートップをより内側に絞り込み、厚み感やフードのボリューム感をより強調。クーペならでは、の表現ができていると思います」

「セダンに比べると後席スペースをさほど重視する必要がないので、キャビンを後ろで絞り込み、リアフェンダーショルダーの厚みをドアの中央部から徐々に広げて行くことでリアタイヤの辺りで“肩を張っている”表情を演出することができました」

「セダンが先代に比べクーペ的な躍動感を強めているので、新型クーペではさらに輪を掛けて“セダクティブな躍動感”に磨きを掛けています」

《ケニー中嶋》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
  3. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る