日本特殊陶業、燃料電池の水素漏れを検知するセンサを開発

エコカー 燃費
日本特殊陶業、燃料電池の水素漏れを検知するセンサを開発
日本特殊陶業、燃料電池の水素漏れを検知するセンサを開発 全 2 枚 拡大写真

日本特殊陶業は、燃料電池の水素漏れに対する予防安全と高効率な発電制御の用途に適用が可能な世界初の「MEMS熱伝導式水素センサ」の開発に成功したと発表した。

【画像全2枚】

燃料電池は水素を燃料としている次世代環境動力源として期待されている。水素は燃料漏れがあった場合のシステムの安全確保と濃度管理による高効率な運転制御が課題となっており、これを検知する水素センサの必要性が高まっている。

今回同社が開発したMEMS熱伝動式水素センサは、シリコンMEMS技術を活用したダイヤフラム構造のマイクロヒータと温度センサが集積した超小型の検知素子で、水素による冷却で発生する微量な水素による微小な熱伝導率変化を検出できる。また、マイクロヒータと温度センサの信号から16ビットマイコンによる精緻なセンシングアルゴリズムを構築した電子回路を持つ。

当面、電動フォークリフト電源や家庭用コジェネ発電システムなどへの用途開拓を進め、2015年以降の量産化が予測されている燃料電池自動車への展開を図る。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 全取締機に対応! ユピテル、レーザー&レーダー探知機2機種を発売 制限速度表示など新機能も
  2. スバル『レヴォーグ』は次期型を待つべきか、現行型を買うべきか…ストロングハイブリッド投入時期は?
  3. トヨタ『セリカ』ついに復活へ、GRスポーツ戦略は3本柱に?
  4. ホンダアクセス、『フィット』向け「テックマチックシステム」改良…マルチビューカメラ装備車にも対応
  5. 【スズキ ワゴンR 新型試乗】「MTが少ない」と嘆くあなたに、『ワゴンR』があるじゃない…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 警察庁、高齢運転者技能検査を見直しへ 合格者の事故率を追跡調査してみたら…
  2. 手放し走行で累計2000万km超、BMWの先進運転支援「Highway Assistant」…高速道路で最高130km/hまで手放し走行可能に
  3. GaNで車載オーディオが変わる? 次世代D級アンプが示した高音質化の可能性
  4. 山岳トンネル工事でロックボルトを自動打設、三井住友建設が「離れteロック」開発…俵山・豊田道路第2トンネル工事に導入
  5. フィジカルAIがもたらす自動車業界の地殻変動とモビリティの未来…博報堂DYホールディングス 執行役員 CAIO 森正弥氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る