損保ジャパン・リスクが「欧州製品リコール情報」を発行

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リスクコンサルティング業務を行う損保ジャパン・リスクマネジメントは19日、EU内で製品に重大な危険が発見された場合に、EU加盟各国内で共有される「不安全製品の早期警戒システム」の情報について、EC委員会から日本語版の使用権を日本企業で初めて取得したと発表した。

その情報を日本語に翻訳した「欧州製品リコール情報」を、日本で初めて6月から発行する。

また、同社が現在「製造物責任に関する企業向け情報提供の会員制度」(SJRM PLクラブ)を通じて提供している「国内製品リコール情報」「米国製品リコール情報」に、「欧州製品リコール情報」を加え、日・米・欧の3極の情報提供を行なう。

●発行回数:毎月1回。REPEXの前月1カ月分を「欧州製品リコール情報」として発行する。
● 発行方法:Eメールで発送。
●年会費:8万4000円(「欧州製品リコール情報」を単独で購入)

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