ダイハツ工業は、期末の配当で、100周年記念配当を実施すると発表した。
同社の2007年3月期の連結決算は、国内外での新車販売好調で、大幅な増収増益となった。これに加え、同社は今年創立100周年に当たるため、期末の配当創に立100周年の記念配当2円を加え、1株当たり9円とする。
同社は中間配当は1株当たり6円を実施したため、年間配当金は15円で、前年度と比べて3円の増配となる予定だ。
また、大幅増益となった内部留保資金については、今後の事業展開に備え、一層の企業体質の強化、充実するための投資に充当するとしている。