横浜ゴム、ジムカーナ・サーキット走行用タイヤを発売

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
横浜ゴム、ジムカーナ・サーキット走行用タイヤを発売
横浜ゴム、ジムカーナ・サーキット走行用タイヤを発売 全 1 枚 拡大写真

横浜ゴムは、ジムカーナ・サーキット走行用タイヤの新商品『ADVAN A050』を5月16日から順次発売する。

発売サイズは245/40R18 93W - 195/55R15 85Vの5サイズで、価格はオープン価格。

A050は、優れたハンドリング性能に定評のある「ADVAN A048」の後継モデル。モータースポーツ活動で培った技術とノウハウを投入し、コーナリング性能、制動力、トラクション性能の向上に加え、ハンドリング性能を一段と高めることでドライバーに与える安心感の向上を図った。

開発では、A048の性能を各レースカテゴリの使用条件にあわせて見直し、均一な接地圧分布、タイヤ剛性とブロック剛性の確保などジムカーナ・サーキット走行に最適なパターンとプロファイルを採用した。

さらに、用途に応じてサイズごとにチューニングすることにより、コーナリング性能、制動力、トラクション性能の向上と良好な操縦安定性を実現した。

コンパウンドも使用条件にあわせて全面的に見直し、ドライグリップの向上を図った。今回はSSコンパウンド(ジムカーナの超低温・低温域でのドライ走行やウェット走行向け)とSコンパウンド(ジムカーナの低中高温域やサーキットでの1LAPアタックとウェット走行向け)を発売し、Mコンパウンド(サーキット走行全般をカバー)を順次ラインアップしていく予定だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  4. 旧型Z34『フェアレディZ』用車高調がリニューアル、ブリッツ「DAMPER ZZ-R」シリーズがDSC Plusに対応
  5. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る