BMW、ドイツの経済・科学相に水素自動車を貸与

エコカー 燃費
BMW、ドイツの経済・科学相に水素自動車を貸与
BMW、ドイツの経済・科学相に水素自動車を貸与 全 1 枚 拡大写真

BMWグループは、ドイツのミヒャエル・グロス経済・科学技術担当大臣に、ドイツの首都ベルリンで、世界初の水素とプレミアム・ガソリンのどちらの燃料でも走行可能なエンジンを備えたプレミアム・セダン、BMW『Hydrogen7』を貸与したと発表した。

BMW Hydrogen 7の使用を決めた経緯について、ミヒャエル・グロス大臣は「水素技術は、ドイツが長期のテクノロジーリーダーとしての地位を強化していくための機会を与えてくれる。我々には、天然資源や地球環境を保護するための代替手段が早急に必要で、将来的に向けての長期のモビリティを確保するために、ドイツの自動車産業が推進するソリューションの一例をBMWが示してくれている」とコメントしている。

同社は、Hydrogen7を政界、実業界、社会の中で選ばれた人に貸与する。同社は、水素技術の利用を一貫して推進しており、まず100台のHydrogen7を生産した。日常的にこれらを利用することで、将来の発展に結び付けていく方針だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  5. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る