マツダ、中国事業や研究開発部門で組織改正

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マツダは、5月1日付けの組織改正を発表した。 中国事業領域では、南京の車両製造工場とエンジン製造工場の立ち上げ体制が整ったため、中国車両生産準備室および中国パワートレイン生産準備室を廃止する。

また、 研究開発領域では、R&D業務効率化推進部の機能を、開発計画管理部、MDI・MPDS企画推進部、R&D技術管理本部に移管する。R&Dのリソース管理機能を集約し、効率的なリソースマネジメントを実現するとともに、R&D設備・情報システムに関する企画管理機能を集約し、効率的な設備投資を実現する。 

今回の組織改革にともない、R&D業務効率化推進部を廃止する。

さらに、プログラム開発推進領域では、プログラム開発推進領域の業務を3つのプログラム開発推進室に集約・統合することにより、領域内の連携をより強化し、ビジネス効率の向上を図る。このため、第4プログラム開発推進室の機能を第1プログラム開発推進室、第2プログラム開発推進室、第3プログラム開発推進室にそれぞれ移管する。第4プログラム開発推進室は廃止する。

《レスポンス編集部》

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