駐車場で放火事件、フロントガラスも割られる

自動車 社会 社会

23日未明、埼玉県鶴ケ島市内の月極駐車場で、駐車中のクルマ6台が破壊され、うち1台に放火されるという事件が起きた。火を着けられたクルマは全焼。両隣のクルマも一部が焼ける被害を出した。

埼玉県警・西入間署によると、事件が起きたのは23日の午前3時30分ごろ。鶴ケ島市上広谷付近に住む人から警察に対して「近くの駐車場でクルマのボンネットを開閉するような不審な音がする」との通報が寄せられた。

これを受けた同署員が現場となった民間の月極駐車場に急行したが、駐車中のクルマ1台から火が出ているのを発見。地元消防が消火に当たったが、1台が全焼。両隣のクルマもドアの一部を焼く被害を出した。

駐車中のクルマは6台だったが、焼けたクルマも含めてフロントガラスが割られており、警察では悪質な器物損壊と放火の容疑で調べを進めている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  4. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  5. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る