豊田通商06年度決算…旧トーメンとの合併、滑り出し好調

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豊田通商の07年3月期決算は、売上高が前期比7%増の6兆2127億円、営業利益が同23%増の1100億円、経常利益が同15%増の1127億円と増収増益だった。旧トーメンとの合併初年度、好調な滑り出しとなった。

部門別売上高は、金属、機械・エレクトロニクス、エネルギー化学品が増加、自動車、食料、生活産業・資材は減少した。営業利益は、金属、機械・エレクトロニクス、自動車で2ケタの増加となった。自動車部門は、営業利益段階で前期にくらべ124億円の増益になった。海外での自動車販売の売り上げが増加した。

08年3月期は、売上高は前期比9%増の6兆8000億円、営業利益は同20%増の1320億円、経常利益は同14%増の1280億円を予想している。

《編集部》

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