アルプス技研、創業者が出資比率を引き下げ

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アルプス技研は、同社の創業者で、筆頭株主の松井利夫最高顧問が社会貢献活動の一環として保有する同社株式の一部を財団法人企業家支援財団に出捐したと発表した。

松井最高顧問は、同社株式を議決権ベースで13.54%を保有する筆頭株主だが、今回同社株式30万株を企業家支援財団に出捐した。

このため、松井最高顧問の出資比率は10.82%となった。筆頭株主はそのまま。

企業家支援財団は、将来起業を目指している大学生や大学院生に奨学金の給付や経営に関する指導を行うため、松井最高顧問が理事長となって3月に設立した。

《レスポンス編集部》

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