横浜ゴム、マリンホース取引で公取が立ち入り検査

自動車 社会 社会

7日、横浜ゴムはマリーンホース取引の件で、同社の本社並びに平塚製造所に公正取引委員会の立ち入り検査を受けたと発表した。

同社では「全グループで法令遵守の徹底を図っており、公正取引委員会の立ち入り検査を受けたことを厳粛に受け止めるとともに当局の調査に対し全面的に協力してまいります。内容詳細については、調査中でありますので現段階でのコメントを控えさせていただきます」とのコメントを発表した。

米国司法省などはブリヂストンの米国子会社に対してマリンホースの取引について独占禁止法違反の疑いで、5月2日に捜査を開始、子会社などは家宅捜索を受けた。今回、横浜ゴムにも捜査の手が及びグローバルな談合事件として摘発される可能性がある。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. かつてのマーチ、日産の新型『マイクラ』が初上陸!? 日本での販売計画は…ジャパンモビリティショー2025
  3. スクーターに求めるのは日常か、非日常か? “個性つよつよ”な2台、ヤマハ『NMAX155』とホンダ『ADV160』を徹底比較!
  4. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  5. 話題の日産の新型セダン『N7』がお目見え! 日本導入に期待せざるを得ない…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る