トヨタ、モビリタで幼児向け交通安全教室

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トヨタ自動車は、富士スピードウェイにある「トヨタ交通安全センターモビリタ」で、幼児向け交通安全教室「トヨタ セーフティスクールinモビリタ」を実施すると発表した。15日から6回を予定。

教室では、幼児の交通事故防止を目的に、モビリタの地域貢献活動として昨年より実施しており、静岡県駿東郡小山町が後援し、町内全ての幼稚園・保育所の年長園児とその保護者を招待するもの。

教室では、トヨタの交通安全キャラクター「クック」と交通安全の「お姉さん」が、交通安全ルールを分かりやすく伝えるとともに、実車を走らせて、実際の交通環境を再現した状況で、「横断歩道の渡り方」「信号の意味」「飛び出しの危険性」を学ぶ、屋外学習などを行う。

また今回は、保護者向けに、チャイルドシートの正しい取り付けや後席シートベルト着用啓発映像の紹介などの実践的なメニューを追加し、内容の充実を図った。

トヨタでは、同社施設のトヨタ会館(愛知県豊田市)で、1975年から地域貢献活動の一環として毎年、豊田市近郊の幼稚園・保育所の園児を対象に「トヨタ セーフティスクール」を開催しており、今年も6-7月での開催を計画している。

《レスポンス編集部》

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