オークネット4月…ベスト10圏外で動き

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中古車TVオークションの大手、オークネットは、 4月度のオークションにおける成約台数を集計し、タイプ別ランキングベスト10をまとめた。国産部門はトヨタ『セルシオ』が3カ月連続で首位獲得となった。

2位は、先月4位からランクアップしたトヨタ『クラウンセダン』、3位はホンダ『オデッセイ』。4位のトヨタ『ヴィッツ』は17年式が人気を集め、先月17位からのランク入り。5位、6位は先月同位のスズキ『スイフト』とホンダ『フィット』。10位には、今年に入り着実に順位を伸ばしてきたトヨタ『エスティマ』がランク入りした。

ランク圏外では、トヨタ『カローラセダン』が出品増加に伴い50%を超える成約率となった。

軽自動車部門では、不動の1位スズキ『ワゴンR』に続き、2位ホンダ『ライフ』、3位ホンダ『ザッツ』と、先月同様のトップ3となった。5位のスバル『R2』は先月9位からのランクアップで、出品、成約ともに安定している。

ランク圏外では、14位のスバル『サンバートラック4WD』が成約率75%を記録し、高需要が続いている。

輸入車部門は、1位BMW『3シリーズセダン』、2位メルセデスベンツ『Sクラス』、3位メルセデスベンツ『Eクラスセダン』。10位のメルセデスベンツ『Cクラスステーションワゴン』は先月25位からのランク入りとなり、6位のメルセデスベンツ『Cクラスセダン』とともに順位を上げてきている。

ランク圏外だが注目はアウディ『アウディA3』で、60%以上の高成約率を維持している。

《高木啓》

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