BMW、ミュンヘン市長に水素自動車を貸与

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BMW、ミュンヘン市長に水素自動車を貸与
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ミュンヘンのクリスチャン・ウデ市長に、BMWグループから水素自動車の『ハイドロジェン7』が貸与された。

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市庁舎の中庭で行われた式典で、BMWグループの科学及び交通政策部門のトップ、クリストフ・ハース氏が市長にキーを手渡した。

ウデ市長は「ミュンヘンで生まれの環境に優しい自動車技術の躍進を、公式行事で実際にお見せできるようになることを嬉しく思います。環境への配慮は、もう日本車だけが持つ特長ではなくなりました。BMWの水素技術が、モビリティや恒久的な気候保護の未来に向けて大いに貢献してくれるでしょう」と述べた。

また、ハース氏は「恒久的なモビリティを現実のものとしたい。水素は、最も大きな可能性を持つ代替燃料です。環境および気候保護は我々全てに関係することで、強力なパートナーのサポートおよび信頼できる役割モデルが必要です。そして我々は、重要なパートナーであるクリスチャン・ウデ市長のサポートが期待できることを非常に嬉しく思います」と述べた。

《レスポンス編集部》

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