日産ディーゼル、非常勤取締役にボルボグループCFOが就任

自動車 ビジネス 企業動向

日産ディーゼル工業は、パー・オストベルグ氏(ボルボ社シニアバイスプレジデント兼ボルボグループCFO)の非常勤の取締役就任を内定した。6月に正式に就任する。

日産ディーゼルは日産自動車の関連会社だったが、ボルボの完全子会社となったため、ボルボは非常勤ながら出身役員を増やす。

日産ディーゼルの冨久尾隆顧問はボルボのアジア・トラック・オペレーションの品質・顧客満足担当のヴァイス・プレジデントに就任しており、両社で人事交流を活発化する。

また、日産ディーゼルは日産グループから離脱したため、日産ディーゼルの非常勤取締役会長だった小枝至・日産自動車共同会長は日産ディーゼル会長を退任する。

さらに、非常勤の取締役副会長だったヨルマ・ハロネン氏は非常勤の取締役会長となる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイラックス』新型、まずはディーゼルの5グレードを豪州発売…約355万円から
  2. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  3. トヨタ『RAV4』新型、ジェイテクトの協調操舵技術「Pairdriver」初搭載
  4. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  5. 「初代エンブレム エモい」ホンダ『ステップワゴン』が30周年! 特別仕様車にSNSで感動の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る