VW「TSI」がエンジンオブザイヤーに

自動車 ビジネス 企業動向
VW「TSI」がエンジンオブザイヤーに
VW「TSI」がエンジンオブザイヤーに 全 4 枚 拡大写真
フォルクスワーゲンは、同社のガソリン直噴ツインチャージャーエンジン「TSI」(排気量1.4リットル、出力103、125kW)が、「International Engine of the Year Awards 2007」の1.0−1.4リットルクラスにおいて、最優秀エンジンに選出されたと発表した。

また、同社のガソリン直噴「2.0 T-FSI」 エンジンが、1.8−2.0リットルクラスで3年連続トップとなった。

フォルクスワーゲンのTSIエンジンは、ガソリン直噴方式、及びスーパーチャージャーとターボチャージャーを組み合わせたツインチャージャー方式を採用し、排気量を1.4Lに抑えるダウンサイジングに成功した。日本市場では現在、『ゴルフ』、『ゴルフトゥーラン』などに搭載されている。

同社では、パワートレイン戦略を担う中核技術として、新たに出力90kWのTSIエンジン、そして世界初の7速「DSG」トランスミッション(小型・中型車横置き搭載可能)を間もなく完成させ、年内にドイツ市場から順次導入していく。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  2. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. ホンダ初のフルサイズ電動バイク『WN7』発表、航続130km…2026年欧州発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る