ニューMINI ONE 登場…本物志向と経済性

自動車 ニューモデル 新型車
ニューMINI ONE 登場…本物志向と経済性
ニューMINI ONE 登場…本物志向と経済性 全 4 枚 拡大写真

10日、新型『MINI ONE』(ミニ・ワン)説明会で、国内市場においてコンパクトカーや軽自動車へユーザーシフトしていることに関して、「MINIにとって好機」と語る伊東雄一郎MINIディビジョン本部長。

MINIは、足回りの素材にアルミを採用するなど、同カテゴリーのクルマの中でこれほど手の込んだ造りのクルマはないと自信を見せる。

MINIのグレード別の売れ筋の割合は、「クーパー」「ONE」「クーパーS」の順となるが、特にONEの場合、通勤などの「生活の足」として選ばれることが多いという。

伊東氏は、MINIのユーザー層のイメージとして、クルマを道具としてみる本物志向でありながら、人とは違うということをクルマで主張したい人をあげた。

「生活の足」として選ばれているのは、MINIは単にプレミアムブランドとしてだけでなく、実用性をもったブランドとしてユーザーに受け入れられているのだろう、「生活の足」として強力なライバル、軽自動車と充分戦えるのがONEなのかもしれない。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る