ヤナセ、福岡での販売体制を強化

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ヤナセは、福岡市博多区板付エリアにある「ヤナセ・プレミアムモール」に追加投資して、販売体制を強化すると発表した。

板付エリアにあるプレミアムモールは、ヤナセグループが取り扱うメルセデスベンツ、スマート、キャデラック、サーブ、シボレー、アウディおよび中古輸入車の各店舗を集積しているが、新たにヤナセの筆頭株主でもある日本土地建物が隣接地を取得し、ヤナセが運営するメルセデスベンツおよびスマートの新店舗を開設する。完成は今年10月の予定。

これにより、板付エリアでヤナセグループが活用する敷地総面積は所有地・賃借地を併せて、1万3776平方メートルとなる。

現在のメルセデスベンツ、スマートの店舗用地には、新店舗完成・移転後、約100台を展示する高級輸入車中古車の大規模展示場「ヤナセブランドスクエア福岡」を開設する。大型中古輸入車展示場としてのヤナセブランドスクエアは、横浜、浦安、神戸、堺、大阪千里(建設中)に次いで6店舗目となる。

今回、板付エリアの新規投資額は、12億円の予定。

新設する「ヤナセ板付支店/メルセデス・ベンツ板付」の敷地面積は3302平方メートルで、ショウルームには6台展示できる。サービス工場は10ベイ設ける。

また、大型高級輸入中古車展示場の「ヤナセブランドスクエア福岡」(仮称)は敷地面積が6583平方メートルで、展示台数は100台以上。

さらにキャデラック、サーブ、シボレーを販売するヤナセグローバルモーターズ福岡支店は2007年秋頃に全面改装する予定だ。

《レスポンス編集部》

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