【東京ノスタルジックカーショー】童夢の世界展
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まずなんといっても目につくのが、70年代スーパーカーブームの中、国産スーパーカーとして当時の少年たちの憧れを一心に集めたことで知られる、78年デビューの童夢初のプロトタイプスポーツカーの「DOME Zero」(童夢零)。その横にはDOME Zeroの量産車として設計され、翌年にデビューした深紅のボディが特徴の『DOME P-2』も展示。
そしてレースマシンの2台。81年の第49回ルマン24時間耐久レースに参加した「DOME RL-81」と、85年デビューの国内の耐久レースに参戦した「TOYOTA DOME 85C」だ。今見てもDOME ZeroやDOME P-2は未来的なデザインをしており、この2台を見られるだけでも、価値があったイベントといえよう。
《デイビー日高》