ルノーの車は“エコ2”

エコカー 燃費
ルノーの車は“エコ2”
ルノーの車は“エコ2” 全 3 枚 拡大写真
フランスのルノーは、同社のエコロジーへの取り組みに関し、「ルノー・エコ2」(Renault eco2。2は二乗)という呼称を採用することを発表。そのロゴも公開した。

ルノー・コミットメント2009でも示されているように、同社は、環境保護への取り組みを、その使命のひとつとして掲げており、自動車の製造、利用、廃棄物処理のそれぞれの局面で環境への配慮を実現する。

ルノー・エコ2対応の自動車は、3つの国際基準を満たしているという。まず、ISO-14001の認証を得た工場で製造されている。そしてCO2の排出は140g/km未満、あるいはバイオ燃料に対応。そして、総重量の95%の部品がリサイクル可能であるとともに、プラスチックの5%はリサイクルされたものである。

ルノー・エコ2対応の自動車は、エコロジカルであるとともに、エコノミカル(経済的)でもある。すでに「E85 バイオ・エタノール」に対応した『メガーヌ』、「B30 バイオ・ディーゼル」対応の『トラフィック』、『マスター』などが発売されている。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  2. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  3. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  4. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  5. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る