いすゞ、TDFの第三者割当増資を引き受け

自動車 ビジネス 企業動向

いすゞ自動車は、系列部品メーカーのTDFに増資すると発表した。、TDFの実施する第三者割当増資282万8000株を9億8980万円で引き受ける。発行価格は1株=350円。

TDFは増資で得た資金を生産能力の増強、高効率コスト競争力の強化のための設備投資資金に充当する予定だ。

いすゞはTDFの主要取引先だが、今後いすゞは海外を中心とした商用車およびディーゼルエンジンの販売拡大を見込んでおり、これに伴って主力商品の鍛工品の大幅な受注拡大を見込んでいる。

このため、いすゞは鍛造部品製造の大手であるTDFに増資し、TDFの設備投資資金として活用してもらう。

いすゞのTDFへの出資比率は23.52%だが、増資後は37.13%となる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る