【レクサス LS600h 発表】本革張インパネ

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【レクサス LS600h 発表】本革張インパネ
【レクサス LS600h 発表】本革張インパネ 全 4 枚 拡大写真

17日にレクサス『LS』シリーズに「LS600h/LS600hL」が追加された。「LS600h“version U・I package”」、「LS600hL」には、本革張りインストルメントパネルが全車に標準装備される。

【画像全4枚】

トヨタ自動車レクサスセンターレクサスボデー設計部レクサス内装設計室グループ長の薮押正人さんにお話を伺った。

「従来の2次元の型紙で裁断するのに変え、最初からインストルメントパネルの型や曲線に合わせて裁断する立体の型どりを採用しています。この立体裁断によって、美しい革の風合いを活かしながら、複雑な曲線にも綺麗にきちんと張ることができます」。

「たとえばドイツの高級車は、革にシボをつけていますが、LSではシボもつけず、革本来のものを使用します。最上質の厳選された素材を使用し、本革は徹底的に管理され、生産から加工までの牛の履歴や特徴も分かるようになっています。シート用革の素材100枚の内、インストルメントパネル用には3枚しか取れません」。

《松本明彦》

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