アウディ TTクラブスポーツ 登場 本質と量産と

自動車 ニューモデル モーターショー
アウディ TTクラブスポーツ 登場 本質と量産と
アウディ TTクラブスポーツ 登場 本質と量産と 全 5 枚 拡大写真
アウディは、オーストリア南部のリゾート、ライフニッツで16−20日に開催されたハイパフォーマンスカーのイベント「ベルターゼーツアー/GTIミーティング」で、『TTクラブスポーツ・クワトロ』スタディを発表した。

TTクラブスポーツ・クワトロは、「TTロードスター」ベースに余分をそぎ落とし、“ピュア・ドイビング・マシン”の本質を露にしたもの。先端技術を採用するとともに、デザインではモータースボーツの記号性を身にまとう。

エンジンは4気筒ターボ、ガソリン直噴の2.0リットル「TFSI」で、出力は300bhpを超える。ちなみに『S3』が260bhpだ。トランスミッションはデュアルクラッチ、ダイレクトシフトの「Sトロニック」。6段変速はマニュアルでもシフトできる。出力は4輪すべてに伝えられる。

なおTTクラブスポーツ・クワトロが、新世代TTで4気筒エンジンと「クワトロ」とを組み合わせた最初の例となる。TTクラブスポーツ・クワトロはスタディではあるが、アウディは少量生産を考慮して開発したという。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「めっちゃカッコよくない?」無限仕様の新型『プレリュード』が話題に、SNSではホイールにも「たまらない」の声
  2. 【DS N°8 新型試乗】ハンドリングはもはや「賢者」、フランス車の味わいを濃縮した極上の一台…南陽一浩
  3. 「ほぼモデルチェンジ並み」フロントマスクが大胆チェンジ! 新型レクサス『IS』が話題に
  4. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  5. フェラーリ『テスタロッサ』復活、新世代電動スーパーカーは1050馬力
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る