双方向のクルマ2台にはねられ死亡

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20日未明、福島県福島市内の市道で、道路を横断していた男性が進行してきたクルマ2台(双方向)に相次いではねられる事故が起きた。

男性は近くの病院に収容されたが、間もなく死亡している。うち1台は現場から逃走しており、警察では死亡ひき逃げ事件として捜査を開始している。

福島県警・福島署によると、事故が起きたのは20日の午前0時40分ごろ。福島市南向台付近の市道で、タクシーから降車して道路を横断しようとしていた男性が後ろから走ってきた軽乗用車にはねられた。男性は対向車線側まで弾き飛ばされたが、対向車線を走行してきた乗用車にもはねられた。

男性は近くの病院に収容されたが、全身を強打したことが原因で間もなく死亡。軽乗用車はその場に留まり、運転者は救急車が到着するまで男性の救護に当たったが、乗用車はそのまま現場から逃走した。

現場は片側1車線で、見通しの良い直線区間。警察では死亡ひき逃げ事件として捜査を開始。現場から逃げた黒っぽい色をしたクルマの行方を追っている。

《石田真一》

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