トヨタ自動車が発表した4月の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比4.2%増の66万7273台と順調に推移した。
国内生産は同4.2%減の32万7552台と低迷した。国内販売が大幅マイナスだったのが主因。
国内販売は同11.7%減の10万5696台と2ケタのマイナス。除軽市場のシェアは前年同月と比べて0.8ポイントダウンの48.5%だった。
輸出は同4.5%増の21万7718台で、17カ月連続プラスだった。ほぼ全地域に向けて増加した。
海外生産は同13.8%増の33万9721台で、64カ月連続でプラスとなった。ほぼ全地域で生産が増加し、4月として過去最高。