マツダ、アクセラ が好調でもオールマイナス…4月実績

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マツダ、アクセラ が好調でもオールマイナス…4月実績
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マツダは2007年4月の生産・販売状況の概況を発表した。国内生産、海外生産、国内販売、輸出のすべてが前年同期比でマイナスとなった。

国内生産は7万2073で前年同月実績を下回った(−5.8%)。『アクセラ』は好調だったものの、商用車や『CX-7』などの減により前年実績を下回った。

海外生産は1万9460台で前年同月実績を下回った(−32.3%)。アクセラは好調だったものの、『アテンザ』などの減により前年実績を下回った。

国内販売は1万5880で前年同月実績を下回った(−10.4%)。アクセラなどは好調だったものの、商用車や『プレマシー』などの減により前年実績を下回った。シェアは、登録車が5.5%(前年同月差−0.2ポイント)、軽自動車が2.8%(同+0.2ポイント)、総合計4.4%(同−0.1ポイント)であった。

輸出は5万4889台で前年同月実績を下回った(−4.9%)。アクセラなどは好調だったものの、『CX-7』などの減により前年実績を下回った。欧州向けは好調で、アクセラなどの増により1万7386台(前年同月比+4.6%)であった。

《高木啓》

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