70km/hオーバーでカーブ逸脱、危険運転致死傷で逮捕

自動車 社会 社会

23日夜、神奈川県横浜市旭区内の市道を走行していた乗用車が猛スピードを維持したまま対向車線側に逸脱。対向車と衝突して2人が死傷する事故が起きた。警察では24日未明に逸脱車を運転していた21歳の男を危険運転致死傷容疑で逮捕している。

神奈川県警・旭署によると、事故が起きたのは23日の午後9時10分ごろ。横浜市旭区大池町付近の市道を走行していた乗用車が猛スピードを維持したままカーブに進入。曲がりきれずに対向車線側に逸脱し、対向車線を順走してきた29歳の男性が運転する乗用車と衝突した。

双方のクルマは大破。順走側のクルマを運転していた男性が全身強打で事故から約6時間後に死亡。逸脱側のクルマを運転していた21歳の男と、同乗していた21歳の男性が軽傷を負った。

現場の市道の制限速度は30km/hだが、逸脱側のクルマは100km/h近い速度で走行していた。運転していた男もこれを認めており、警察では24日未明に危険運転致死傷容疑で逮捕した。警察では速度を維持したままカーブに進入した理由について、男を厳しく追及している。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  2. サーキットも通勤路も楽しくなる! スポーツタイヤの“リニアな気持ち良さ”を体感せよ~カスタムHOW TO~
  3. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  4. コックピット見えた! 2027年型ポルシェ『718ケイマンEV』、衝撃の価格も発覚
  5. ホンダ『S2000』にスーパーチャージャー、老舗JDMチューナーが580馬力にカスタム…SEMA 2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る