【レクサス LS600h 発表】ハイブリッドを意匠で演出
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エクステリアで目を引くのは、フロントグリルとトランクリッドに配された、ほのかなブルーのグラデーションをあしらった「L」マークのエンブレム。
エンブレムを変えたのはトヨタのハイブリッドカーとして初の演出。「環境にやさしい高級車というイメージをビジュアライズした」(トヨタ関係者)という。ちなみに「L」マークのブルー化は、カードキー、電子キーでも同様に行われているという徹底ぶり。
車名の「600h」「600hL」の部分は、レクサス『GS450h』と同様、シルバーの縁取りと青地の組み合わせ。サイドドアモールにも「HYBRID」のロゴがつく。
相違点はロゴ類だけではない。ロービームの光源に白色LEDを採用したヘッドランプは、ベゼルなどに青色が配され、ブルー=環境対応のイメージを演出。リアコンビネーションランプも、ターンシグナル部分にブルーの真一文字のラインが引かれている。