フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、『ニュービートル』に特別仕様車「コンフィ」を設定し、29日から発売すると発表した。
今回発売するコンフィは、1.6リットルエンジン搭載の「ニュービートルEZ」をベースに、現在最も人気の高い2色のボディカラー、カンパネーラホワイトとディープブラックパールエフェクトを採用した。
専用装備として車庫入れの際などに障害物との距離を知らせてくれるパークディスタンス・コントロール、荒天時の視界確保に有効なフロント フォグランプを採用したほか、CDラジオから『iPod』を直接コントロールすることができるiPod用アダプターをアームレストに内蔵、さらにフロント シートヒーターを装備することで、車内の快適性を追及した。
コンフィの名称の由来は、この「快適性」や、「心地よさ」を意味する英語、“Comfortable”の俗語である“Comfy“から作った造語。
販売台数は、カンパネーラホワイトが300台、ディープブラックパールエフェクトが300台の合計600台限定。
価格は、ベースモデルの5万円アップの236万円。