「手を上げろ」、クルマからエアガンを発射の男を逮捕

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25日午前、山口県宇部市内の市道で、バス停で路線バスを待っていた男性に対し、乗用車で接近してきた男がエアガンを発射する事件が起きた。男性にケガは無かったが、警察では26歳の男を暴行容疑で逮捕している。

山口県警・宇部署によると、事件が起きたのは25日の午前10時25分ごろ。宇部市東須恵付近の市道に設置されたバス停で48歳の男性がバスの到着を待っていたところ、1台の乗用車が接近。運転席に乗った若い男が助手席側の窓を開け、拳銃のようなものを取り出して「手を上げろ」と脅した。

男は直後に1発を発射。これによって持っていたのはエアガンと判明した。男性にケガはなく、男は射撃後にクルマを発進させ、現場から逃走している。

警察ではナンバープレートの目撃情報を受けて周辺を捜索したところ、該当の車両を発見。クルマに乗っていた26歳の男を暴行容疑で逮捕した。調べに対して男は「手を上げろと言ったのは間違いないが、撃っていない」と話しているという。

《石田真一》

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