大型トレーラーが横転、長時間混乱

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26日早朝、岐阜県土岐市内の国道21号で、走行中の大型トレーラーが道路左側に設置されたガードレールに接触。その弾みで横転する事故が起きた。運転者にケガは無かったが、積荷が周囲に散乱。長時間に渡って1車線規制となった。

岐阜県警・多治見署によると、事故が起きたのは26日の午前5時20分ごろ。土岐市泉町定林寺付近の国道21号を走行していた大型トレーラーが右カーブを曲がりきれず、そのまま直進するような状態で道路左側のガードレールに接触。

運転していた32歳の男性は驚いて急ハンドルを切ったが、これが発端となってトレーラーは横転滑走。運転していた男性にケガは無かったが、荷台に積んでいた廃プラスチックなどの産業廃棄物が周囲に散乱した。

この散乱した積荷の撤去作業に手間取り、現場は約7時間に渡って片側交互通行となった。高速道路の通行料金支払いを嫌う大型車の通行が多い区間でもあることから、混乱は長時間続いた。

《石田真一》

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