オーテック、新型スライドアップシートを開発

自動車 ニューモデル 新型車
オーテック、新型スライドアップシートを開発
オーテック、新型スライドアップシートを開発 全 2 枚 拡大写真

日産自動車の関連会社であるオーテックジャパンは、日産ライフケアビークル(LV)「アンシャンテ」に搭載する新型スライドアップシート(昇降シート)を開発した。

新型スライドアップシートは、多様化する介護シーンに合わせて使い勝手を向上させたもので、今後順次、適用車種を拡大していく。

新開発のスライドアップシートは、早送り機能の採用により、回転・昇降時間を通常時に対し約20%短縮し、乗車準備及び降車後のシート格納時間を短縮できる。シート下降高さメモリー機能も採用した。利用者の体の状態や体格、車いすの高さに合わせて、シートが下降して停止する高さを設定することが可能になった。

このほか、新型多機能リモコンを標準装備した。従来のシート回転・昇降操作に加え、シートスライドとシートリクライニングの操作を可能にした。また、デザインを全面変更し、視認性および操作性の向上を図った。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る