組織に追われた男、愛媛県警本部にクルマで突入

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27日午後、愛媛県松山市内にある愛媛県警の本部庁舎玄関付近に軽乗用車が突っ込み、ドアなどを損壊させる事件が起きた。警察ではクルマを運転していた33歳の男を現行犯逮捕したが、男は意味不明な言動を繰り返しているという。

愛媛県警・松山東署によると、事件が起きたのは27日の午後2時40分ごろ。松山市南堀端町付近にある愛媛県警の本部敷地内に軽乗用車が侵入。そのまま庁舎東側の玄関付近に突っ込み、ドアガラスを破壊してロビー部を突き抜け、エレベーターホール手前まで達した。

運転していた33歳の男は建造物損壊の現行犯で逮捕されたが、調べに対しては「組織に追われている。警察に逮捕されれば身の安全は保障されると思ってやった」などと意味不明の言葉を繰り返している。

警察では男が薬物を使用している可能性もあるとみて調べを進めるとともに、詳しい動機についても男を追及していく方針だ。

《石田真一》

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