コンピュータエンターテインメント協会主催、日経BP社が共催する「東京ゲームショウ2007」のテーマを、『つながって、ひろがって、世界へ。』と決定した。30日、両社が発表した。
2007年は、最新のコンピュータエンターテインメントの展示はもちろんのこと、国際的なトレードショウとしての機能をいっそう強化する。これまで1日だったビジネスデイを2日間に拡大。出展社数160社、出展小間数1550小間、来場者数18万人を目標とする。
ゲーム産業のBtoB関連企業を中心とするコーナー、ビジネスソリューションコーナーを新設する。開発ツールやミドルウェア以外に、ゲームベンチャー企業や、ゲームキャラクターなどを活用するライセンシングビジネスの紹介などにも対応。また、ベンチャー支援制度や、ゲームビジネス向けファイナンス手法を紹介するコーナーも設置予定。
なお、東京ゲームショウ2007は、本年より開催される「JAPAN国際コンテンツフェスティバル」のオフィシャルイベントとして、国内外へ広く日本発のコンテンツをPRすると同時に数多くのコンテンツに触れる機会を提供する。
東京ゲームショウ2007
●主催:コンピュータエンターテインメント協会
●会期
9月20日(木):ビジネスデイ 10:00−17:00
21日(金):ビジネスデイ 10:00−17:00
22日(土):一般公開日 10:00−17:00
23日(日):一般公開日 10:00−17:00
●会場:幕張メッセ
千葉県千葉市美浜区
●入場料
一般(中学生以上):前売り1000円/当日1200円
小学生以下:無料