【スバル インプレッサ 新型発表】MT/ATで異なるAWD方式

自動車 ニューモデル 新型車
【スバル インプレッサ 新型発表】MT/ATで異なるAWD方式
【スバル インプレッサ 新型発表】MT/ATで異なるAWD方式 全 4 枚 拡大写真

6月5日に発表されたスバル『インプレッサ』。3代目となる新型は、新しくするところは思い切って割り切っているものの、スバルが伝統的にこだわってきた部分については熟成を重ねている。

たとえば駆動方式は全グレード、フルタイム4WDとし、従来から提唱しているシンメトリカルAWDを新型でも堅持。

さらにATとMTとではシステムを変えている点がポイントとなる。AT車ではアクティブトルクスプリットAWDとし、電子制御で前後トルク配分を瞬時にコントロールするだけでなく、トルクロスを少なくすることで、低燃費にも貢献する。

いっぽう、MT車は走りの楽しさを引き出すべくビスカスLSD付きセンターデフ方式AWDを採用。ベベルギア式のセンターデフを用い、基本的に前後トルク配分を50対50としつつ、ビスカス式LSDによって、コーナーでの安定性を高めている。

《近藤暁史》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  2. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  3. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  4. アルファロメオの新型コンパクトSUV『ジュニア』日本発売、ハイブリッド車が420万円から
  5. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る