アウディ TT ロードスター 新型を日本発売

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アウディ TT ロードスター 新型を日本発売
アウディ TT ロードスター 新型を日本発売 全 1 枚 拡大写真

アウディジャパンは13日、オープンスポーツモデルの新型アウディ『TTロードスター』を発売すると発表した。

新型TTロードスターは、オープン2シーターのスポーツカー。初代モデルと比較して全長、全幅、ホイールベースを拡大した。ソフトトップを閉めた場合の空気抵抗係数は0.32。

フロントエンドには、アウディの新世代モデルに採用しているシングルフレームグリルを採用した。大きく開いたエアインレットはハイパフォーマンスを表し、3次元的な奥行きを強調したシャープなデザインのヘッドライトを採用した。リヤエンドはエキゾーストシステムの大径テールパイプと幅広いデフューザーを採用、TTクーペと同様に、自足120kmを超えると自動的に立ち上がる電動式スポイラーを採用した。

フルオートマチック電動油圧作動のソフトトップは、ボタンを押すだけで約12秒でオープンし、約14秒でクローズする。市街地走行時で50km/hまで開閉操作が可能。電動ウインドディフレーター(メッシュ製)も標準装備した。

ボディはクーペと同様、アルミとスチールを併用したアウディスペースフレームを採用、ボディ剛性の向上と軽量化を図った。トランスミッションは6速Sトロニック(デュアルクラッチギアボックス)を採用した。また、このクラスで初めて磁性流体を使用したショックアブソーバー「アウディマグネティックライド」をオプションで設定した。

価格は479万円。

《レスポンス編集部》

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