三菱自動車、輸出急増で国内生産も2ケタ増…5月実績

自動車 ビジネス 企業動向

三菱自動車は、5月の生産・販売・輸出実績を発表した。総生産台数は前年同月比6.5%増の10万8426台と順調に推移した。

国内生産は同14.1%増の5万7532台と、2ケタ増となった。8カ月連続プラスで、国内販売の大幅減を輸出がカバーした。

国内販売は同14.2%減の1万4496台と、大幅マイナスで、6カ月連続マイナス。前年に軽自動車販売が好調で、その反動で落ち込んだ。

輸出は同40.4%増の4万8388台と急増、7カ月連続でプラスとなった。北米向けはマイナスだったものの、欧州向けが同70.3%増となったのに加え、アジア向けも好調だった。

海外生産は同0.9%減の5万894台と微減だった。アジアと北米はプラスだったものの、欧州が同33.5%減と落ち込んだ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 「ランクルと戦える」日産の大型SUV『パトロール』日本発売へ、SNSでは「売れるんじゃないか?」と期待の声
  3. コンセプトカーはいっさいナシ!前回とは180度違う、日産の展示から見えた「リアルへの追求」とは…ジャパンモビリティショー2025
  4. モチーフはピックアップトラック、『ジムニーシエラ/ノマド』用の新型フェイスキット「CH:AMP」が登場
  5. 自動車業界の“夢と現実” 日産、今期2750億円営業赤字見通し、トヨタは42車種128万台リコール[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る