トヨタファイナンス、新しい残価システムを開発してトヨタ系販社に導入

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタファイナンスは、トヨタグループ独自の「残価システム」を開発し、7月から全国のトヨタ系ディーラーで新残価率の展開を開始した。

残価システムは、一定期間後の下取り価格をあらかじめ差し引いてローンを組む販売金融商品で、月々の支払い額を抑えられるメリットがある。トヨタファイナンスでは、将来の中古車相場をより精緻に把握、残価率設定の必要性が高まってきたことから本格導入する。

システムは自動車ファイナンス事業者向け業務支援を行うシステム・ロケーションと共同開発した。

《レスポンス編集部》

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