日産、小学生向けにモノづくり体験教室を実施

自動車 ビジネス 企業動向
日産、小学生向けにモノづくり体験教室を実施
日産、小学生向けにモノづくり体験教室を実施 全 2 枚 拡大写真

日産自動車は、社会貢献活動の一環として、小学5年生を対象としたモノづくり体験教室「日産モノづくりキャラバン」を神奈川県で開始すると発表した。

日産モノづくりキャラバンは、製造業の特長を活かした同社オリジナルの教育プログラムで、学校の教室でモノづくりに触れることで「モノづくりの楽しさ」を実感してもらう体験型プログラムだ。

組立おもちゃを活用した改善活動を体験するセッションと、現場熟練者の指導のもとで、実際のモノづくりを五感で感じる体験型セッションを一つの授業(計90分、2時限分)として提供する。

このプログラムは、神奈川県内の小学校を対象としており、授業を7月10日に、横浜市立立野小学校(神奈川県横浜市中区)の小学5年生向けに行う。

同社では「教育への支援」、「環境への配慮」、「人道支援」を社会貢献活動の重点分野として取り組んでおり、今回のプログラムは、同社の強みであるモノづくりのノウハウを通じて、未来を担う世代への教育支援プログラムとして開発されたもので、同社と神奈川県教育委員会のコラボレーションによって実現したもの。日産ではこのほか、同県内の小学校で、環境に関する出張授業も実施する。

今回のプログラムの開発をリードした同社の高橋忠生副会長は「日産創業の地である神奈川県で、日産モノづくりキャラバンを開始できることを非常にうれしく感じている。今後も日産は、持てる資源を活かしながら、豊かな社会の実現のために、息の長い企業市民活動を実践していく」としている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る