07年上半期の輸入車中古車販売…6.5%減と低迷

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日本自動車輸入組合が発表した2007年上半期(1−6月)の輸入車中古車登録台数は前年同期比6.5%減の32万1847台となり、前年を下回った。輸入車も新車の販売が低迷、下取り車の減少でタマ不足となっており、市場も低迷している。

車種別では、乗用車が同6.3%減の28万5044台だった。このうち、普通乗用車が同3.8%減の22万2504台、小型乗用車が同14.2%減の6万2540台と大幅マイナスだった。

貨物車は同15.4%増の6119台と、2ケタのプラスだった。

ブランド別では、BMWやプジョーは好調だったものの、メルセデスベンツが同4.4%減の5万8222台、フォルクスワーゲンが同3.6%減の4万4623台と落ち込んだ。

《レスポンス編集部》

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