ホンダ、鈴鹿物流センターが稼動開始

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ、鈴鹿物流センターが稼動開始
ホンダ、鈴鹿物流センターが稼動開始 全 1 枚 拡大写真

ホンダは、四輪・汎用製品の補修用部品を扱う「鈴鹿物流センター」の稼働を6月から開始し、13日に開所式を行った。

この物流センターは、狭山地区と鈴鹿地区に点在する複数の倉庫を集約・一元管理することにより、部品物流の効率化と、顧客満足度の向上が狙い。販売店には、ここから全国に75カ所ある出先倉庫を経由し、補修部品を供給する。

鈴鹿物流センターの稼働により、倉庫間の横持ち輸送(在庫融通のための輸送)が不要となり、集中輸送に伴うチャーター便の採用でリターナブル(再使用)容器の利用が可能となるなど、コストの削減に加え、物流領域でのCO2排出量の低減にも貢献する。

また、チャーター便の採用などで輸送時間の短縮も期待出来るとしている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. 日産、新型SUV『カイト』予告…ブラジルで生産し世界20か国以上に輸出へ
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  5. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る