台風の影響? 道路標識が通過中のクルマ直撃

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15日午後、愛媛県松山市内の市道で、道路上に設置されていた交通標識の表面カバー(プラスチック製)が脱落し、約3.5m下を通過していた乗用車を直撃する事故が起きた。助手席側の窓ガラスが割れ、クルマを運転していた女性が軽傷を負った。

愛媛県警・松山東署によると、事故が起きたのは15日の午後3時55分ごろ。松山市土居田町付近の市道に設置されていた交通標識の表面カバーが脱落。約3.5m下を通過していた乗用車の助手席側のガラスを直撃した。

落下したカバーはプラスチック製だが、重さは約2kgあり、窓ガラスは大破。クルマを運転していた40歳の女性は破片を顔に浴び、一部を切る軽傷を負った。

警察では事故の原因を調べているが、通過した台風の風によって固定金具が緩んだことが原因ではないかと推測している。

《石田真一》

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